画廊表玄ブログ 
銀座の画廊表玄の社員による美術にまつわるツウなポイントの紹介やご案内、日々のブログなど
プロフィール

Gallery Hyougen

Author:Gallery Hyougen
日本画・洋画
画廊表玄からの最新情報



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


めでたい ~赤富士~
 色鮮やかな ~ 赤富士 ~


西山英雄画伯   が描く   富士

明治44年 京都に生まれる。 
西山翠嶂画伯に師事し日展等で活躍する。
昭和 55年に日本芸術院会員となる。

厚塗りの筆致と色鮮やかな色彩で 画面を彩る。

旭日が左側から登っているので おそらく山梨県側の湖
から 雄大な富士を描いたと思われます。

お客様に見せたところ 湖の色が 緑 で・・・
山の背景も同じ 緑色 を使っている・・・?

不思議だけど それが味わい深いと。

面白いところに目が行くなと 関心しました。

もしかしたら 湖ではなくて
雲海を緑で表現したのかな・・・?

絵には人それぞれ鑑賞方法があって
日々勉強になります。


しかし なぜ 画伯は緑色を使ったのでしょうか?


                                  (徳永)






IMG_1689 (2)



スポンサーサイト

初日の出 
橋本関雪 画伯作  初日の出


明治16年神戸に生まれ 昭和20年京都で死去。
竹内栖鳳画伯の画塾竹枝会で学んだ。

代表作は 「 玄猿 」  東京藝術大学蔵

絹地に画面からはみ出しそうな 躍動感ある ~波~
旭日が雄大に現れている情景です。

箱書きに 甲申 (きのえ さる) 
昭和19年の画伯 最晩年作


橋本関雪先生のアトリエ 白沙村荘 (京都銀閣寺近く)
は記念館として 今なお多くの方が訪れています。

お正月に華やかでおめでたい絵は
床の間に飾るのにふさわしい作品ですね。

皆さん良い年をお迎えください。

                              
                              (徳永)



IMG_1658 (2)


今年最後の画廊の花です。
コケコッコーの掛け声から
とうとう最後の月になってしまいました。

師走と言えば、忘年会等々イベント満載な月になりますが
今週末はクリスマス。

自身は幼き頃より、大晦日と正月が大の楽しみで
クリスマスにはあまり想いいれがないのですが…

色とりどりのツリーに、この時期ならではの期間限定ケーキ
キラキラモードのイルミネーションと
目・耳・鼻・舌 五感のうちの四つを満足させてくれる催事は
やっぱり心躍ります。


ここ表玄でも、ちょっとしたクリスマスツリーをウィンドゥに飾ってみました。

一年間がんばってきた皆様に
素敵な贈り物が届きますように!

本日の『画廊の花』は 南天です。




思い切りが大事?
酉年もあと1ヵ月。
年の暮れが迫ってくると
気ぜわしく何かを片付けねばいけない衝動に駆り立てられる。

巷では“終活”なるものが、少しずつ浸透している昨今。
なのに『まだまだ、だよねぇ~』っとばかりに
身辺整理などは先送りが当たり前。

ところが、今年は人生観を見直すちょっとした出来事が続き
着実に身の回りを整理する必要性を痛感!

とは言え、整理すると言っても
長年蓄積した物品には様々な思い出が詰まっていて
思い切るのはなかなか厳しいもの。

他の人から見れば、『何?これ?』と首を傾げるものでも
本人にしてみれば、とんでもなく大切なもの。
一体どうすれば良いのかな?

などと、思いにふけっている間に結局時間だけが過ぎ
右から左に物質移動が行われただけで終了。

まぁ焦らずゆっくり、片付けていこうっと!
“終わり良ければすべて良し”  ですものね。

本日の『画廊の花』は 椿です。




~ 富岡鉄斎画伯~ に師事
創業者の父が描いた ・・・・!

皐月 靏翁  画伯作 「旭日図」

生誕は謎に包まれているが
明治~大正~昭和の時代 京都にて活躍

富岡鉄斎画伯に師事。
山水画や赤富士など多くの作品を描く。

味わい深い筆致は 京都市内の
和菓子店やお蕎麦屋の看板として用いられ
今なお 店頭で 度々 靏翁の書 と対面することがあります。

縁起の良い赤富士を 現代のコンテンポラリーアート
のような斬新でインパクトある色彩で描き とても人気だったようです。

韓国の金剛山を何度も訪れ仙人の境地を学び
石庭で有名な 京都竜安寺 に 数年の月日を掛け
画伯の集大成として襖に描いた龍の図が・・・
迫力ある画面に引き込まれます。

京都散策の際には是非ご覧ください。

創業者の皐月良一は 父靏翁の影響もあり
絵画の世界に足を踏み入れたが 絵は描かず
美術品を引き立てる 表装のプロを目指して

店の 屋号を 表玄 (表具の玄人 <プロ>)としました。

京都にある表具店 皐月表玄の 看板も
皐月靏翁が書いています。



                                  (徳永)










上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。