画廊表玄ブログ 
銀座の画廊表玄の社員による美術にまつわるツウなポイントの紹介やご案内、日々のブログなど
以前の敬老の日は何日だっけ?
今週初めの月曜日は『敬老の日』
三連休で少しゆっくりできるかと思いきや
大型の台風によって日本各地は大荒れの天気。

台風接近の前から雨風が強くなるとの報道で
家に閉じこもって行き過ぎるのを待っていたが
速度が思ったよりも遅く、それだけ被害が広がった。

報道される台風情報の中で何度か耳にした
「不用意な外出は避けるように」

何とも曖昧な言い回し。
ニュースで流れるたびに、どうしてもこの言葉が引っかかってしまった。

不用意ってどういう意味?なんだろう?
他者から見れば大した問題ではないことも
本人にとっては必要に迫られる一大事ともなりかねない。

とは言え、今月9月は防災月間。
人命に関わる危険だけは回避できるように
日頃から勘を研ぎ澄ませておかねば!!!

さて、今週の『画廊の花』は“檜扇(ヒオウギ)の実”をご紹介します。
表玄担当のお花屋さんは“千扇の実”と言われていました。

アヤメ科アヤメ属:山野に自生する多年草
黒い種子は『射干玉(ぬばたま)』『うばたま』と言われ
黒・月・夢 等々にかかる枕詞。

ちょっと失敬して、お顔を拝見させてもらいましたが
まだまだ薄茶のお豆さんでした。



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掛け軸の  ~ 裏側 ~

軸装の 中は・・・ ♪


床の間に 掛ける ~ 軸 ~
日本文化を感じ 観ていると 心が
やすらぎます。

軸のどこを見ますか・・・?

まずは 絵を見て 絵の落款みて
軸の裂に目が動き

最後に 縦にぶら下がっている
風帯と呼ばれる 飾りに感心が・・・

これが一般的な流れだと 思います。

プロはその後 一番下に出ている 象牙を
見て 表装のレベルを確認します。

軸先が 本物の象牙か 偽物の象牙か
絵の評価に重要な確認作業を判断します。

しかし 裂に隠れて 丸い棒  が 
軸装の下支えをしていることは
表具職人しか 知らないと思います。

ちょっと 軸棒を 外してみましょう・・・♪

象牙は両側だけで 中側はそのままの
~ 木材~ です。

よく見ると 棒の真ん中辺りに 
長方形の細工が・・・

なんでしょう・・・か

実はこの中に 錘が 埋め込んで
いるのです。

何故か不思議でしょうが
錘で棒のバランスを整え
表具が 胸を張って 展示できるように
しているのです。

目に見えないところで 丸い棒  は
頑張っています。


                      (徳永)








夏休みに・・・
只今 夏休み中ですが・・・

ちょっと 用事があって
画廊へ

今日は今年 一番の暑さで
銀座も 35度を超えて ・・・・
アスファルトや ビルに囲まれて
体幹は もっと
高い気温に感じます。

先日 東国三社  参りに行ってきました。

最近都内の神社巡りをしてますが

車で一時間30分  雄大な世界に驚きました。

一番目は 茨木の鹿島神宮 へ 壮大なスケールの森の中に
佇む 本殿 。林間を歩くと 奥宮 そして 要石。
素晴らしいパワー頂きました。

そして 二番目は 息栖神社へ。
ここは 静かな雰囲気で 落ち着きがあり
ゆっくりとお参りできました。

最後は香取神宮
全国約400社ある 香取神宮の総本山

鳥居をくぐると 参道は小高い山へと 続き
歩いていくと 本殿があります。

樹齢1000年を超える 松の木や 
伊勢神宮の神殿の木を用いた 奥宮。
そして ここにも 要石。

神秘的な雰囲気を感じる 空間でした。

この東国三社参り 御朱印を頂いて
最後に 香取神宮へ参拝すると
御守りを頂けます。

皆さんも お参りされては如何ですか?



                     (徳永)




















まだまだお暑いですねぇ~
今週末から銀座界隈の画廊は、夏休みに入るところが多いようです。
ここ表玄も、5日から17日まで夏季休暇をいただきます。


自身が画廊に勤めるようになって、一番驚いたのが盆暮れの休みが長いことでした。
休みが長いのは嬉しい半面、この時期はどこもイモ洗い状態の混雑ぶり。
スローライフに慣れていないため、ゆったりと休日を楽しむことができず、
長い休みをどう使おうかと少々悩みます。贅沢ですが…

結局、家でだらぁ~っとしている間に、休みは刻々と過ぎ、
完全なるインドア生活にドップリ浸かって休暇が終了。
というのが毎年の夏期休暇スタイル。


来週はもう立秋。
暦のうえでは秋に入っていきます。
『画廊の花』は桔梗が一輪。
少し早めの秋を感じさせてくれます。




一人前に育てるには…
今日も朝から暑く、寝苦しい毎日が続きます。
毎年思うことですが、この夏本当にどぅ~なっちゃうのぉ~!

さて、本日の『画廊の花』は通勤時に見かけたある光景のお話です。

今朝、電車から降りると朝顔を持っている方をお見かけしました。

自身も以前、入谷から始まり都内で開催される朝顔市に
ちょくちょく顔を出していた時期があり、
何となく気になって、改札を出る時に横目でしっかりと観察!

朝顔は2鉢で、一つは定番の”行燈仕立て”皆さんもご存じの“あれ”です。
もう一つは、朝顔の葉にしては少々小振りで細長い、ちょっと変わった鉢。

先の尖った産毛の生えた張りのある肉厚な葉は、どちらかというと昼顔に近く、
葉色は黄緑色が強く鮮やか。
葉ばかり生い茂っているように見えましたが、これから大きくなるのでしょうか?
とても、力強さを感じる鉢でした。

その時、以前朝顔市で出会った場面を思い出しました。
確か、『江戸の頃、観賞用に育てられた朝顔を育ててみませんか?』という内容だったかな…

夏の間中、変わり種の朝顔の面倒を見て、種子を採取する目的で育成者を募っていました。
面白そうと思いつつも、失敗したらどうしよう?っと弱気な自身は断念しましたが
今朝の方はチャレンジされるのでしょうか?

日々のお世話がどんな花を見せてくれるのか、挑戦者のみが味わえる醍醐味なんでしょうね。

明日は大暑
夏はこれからが本番です。
暑さ対策は万全に!この夏を乗り切りましょう。