画廊表玄ブログ 
銀座の画廊表玄の社員による美術にまつわるツウなポイントの紹介やご案内、日々のブログなど
画廊 夜会 準備中
ふなさんのエッセイ集と絵画達

毎年開催開催しています。

 画廊の夜会

銀座ギャラリーズの主催企画
画廊20数社が 年に一度開催している
アートイベントです。

今年は5月26日(金) 17時~21時
目印は 提灯  です。


日頃 画廊に入りづらいな・・・敷居が高いな・・・
そう感じている方々に 夜 21時まで オープンして
お気軽に画廊巡りをして楽しんでいただく催しです。

昨年は 絵に充てる 光をテーマにし
一昨日は 茶花を絵の代わりに展示して
多くの方々に見て頂き大変好評でした。


今回 表玄では ふなさんのエッセイ
絵画 そして 音楽で お客様をお迎えします。

はじめての 試みなので
どのような 展覧会になるのか
蓋を開けて見ないとわかりません。

準備を進めていますが まだ
完成図がイメージ出来ていません・・・!

絵画とエッセイそして音楽との調和を
組み合わせて 皆さんが楽しんでいただく
夜会にしたいと思います。

先日 画廊の夜会 リーフレットが届きました。

店内にありますので
お近くにお越しの際には
お立ち寄り下さい。

なお ふなさん・・・  とは

~若人諸君へ~ 

これまで 72号も執筆されており
そのエッセイ集に多くの絵画も登場

週に一度は来店される ~お客様~

                          (徳永)











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店内の ~ 桜の花達 ~
桜の花が咲くと 華やかな
気分なります。

もうすぐ その季節になります。
画廊内も 桜の花達 の 展示をはじめてます。

床の間 掛け軸は 鏑木清方先生の

~春雨図~ です。

桜に小雨が降り より 花びらが
美しく感じられます。

左横には 水鳥が気持ちよさそうに
水もに浮かんでいます。

文化功労者 中路融人画伯 ~赤富士の図~

赤富士を一緒に展示すると
店内がより華やいだ雰囲気になりました。


床の間は ちょっと早めの
山桜をお花屋さんが用意してくれました。

中村宗弘先生の ~春夜~
の夜桜も展示してます。


京都祇園 円山公園のしだれ桜を
描いた作品で 月夜に浮かぶ美しい状景です。

中村宗弘先生の個展が 4月12日より
日本橋 高島屋6階美術画廊にて
開催されますので 
是非 足をお運びください。

画廊 表玄では店内に
さまざまな作品で 春を演出  しておりますので
ご来店お待ちしております。

                               (徳永)





聞いたことがない?
啓蟄が過ぎ、本日は文句なしの晴!はれ!快晴です。
とは言うものの、何となく肌寒い。
今週はまさに三寒四温の一週間でした。

さて、今週の『画廊の花』は油瀝青≪アブラチャン≫をご紹介します。

別名:群立(多くの細枝が密集しているところから)
クスノキ科の落葉小高木(高さは4~5メートルほど)
本州から九州の山地に自生。
春先に黄緑色の小花をつける。

樟脳の原料になるクスノキに属する油瀝青には香りがあります。
画廊に来た時は枯れ木のように思えましたが
室内の暖かさでたくさんの花を咲かせてくれました。


ところで、話は変わりますが、
先日、“楠学問”という言葉を耳にして
何のことかさっぱりわからない。
意味を調べると、楠は生長が遅いが大木になることから
ゆっくりではあるが学問を大成させた人を指すそうです。
その反対は“梅の木学問”。
こちらは生長は速いが大木にならないことから
進み方は速いが学問を大成させないまま終わる人のこと。

あたかも巷は受験シーズン真っ最中。
受験生の皆さんが神頼みも兼ねて訪れるあの場所、
学問の神様を祀っている天神さまのお膝元には
梅の木がたくさん植えられていると思ったのですが…

まぁ、大成するかどうかは本人次第。
楠にも梅にもまったく関係ない話。
いずれにせよ、人間の勝手な解釈のような気がします…
余談ですけれどね。




春の嵐
立春が過ぎ、2月も月半ば。
今朝は、ここ銀座でもなま暖かい風が吹き、
コートを羽織らなくてもそれほど寒さが気になりません。

ところが、油断して街中を歩いていると
強い南風に煽られた花粉や砂埃が、容赦なく降りかかり
あっという間に目・鼻・口の中にトラブルを起こします。

まったく毎年この時期は、花粉症との攻防戦で疲労困憊!


そんな中、乾燥した気候でインフルエンザも流行中。
表玄の近くでも体力に自信のある方々が
あえなくダウンされているようです。

春一番の到来で、銀座界隈の花々も少しずつ春に向けて活動を開始。
よぅ~く見てみると、芽出しかな?と思える気配も…
通勤途中の工事現場では、チューリップの芽が少しだけ頭を出しています。

画廊の中では、桃の花と菜の花が満開です。
恒例のお雛さまも飾って皆様をお迎えしています。




額装から 外すと ・・・・
小野竹喬 画伯 作品   ~ 額装を外して ~ 


明治22年 岡山県笠岡市生まれ。
14歳で故郷を後にし 京都の竹内栖鳳画伯の塾に入門する。

明快で 簡素な表現で日本の景色の美しさを
鮮やかな色彩で描く。

昭和51年文化勲章を受章。

晩年描いた 「奥の細道句抄絵」 は代表作となる。

素描 「芦ノ湖」 

画伯と親しい方が
長年所有されていた作品を
縁があって ご紹介頂きました。

私は小学生の頃 水彩画で
色々と絵を描いてましたが
いつも苦労していた
記憶が 蘇ります・・・

しかし 竹喬先生が描くと
そのような心配は 不要ですね(笑)


鉛筆で下絵を描き 水彩で色加え
もくもくと湧き上がる雲と静かな湖畔
美しい自然を小さな画面に
雄大に描いた作品です。

額装から ちょっと パネルを外してみました。
画伯が縦横に線を入れ
その中に描こうとしてますが

線からはみ出てます・・・

新たな発見をしたような
躍動感ある筆致が 伝わります。


                (徳永)