画廊表玄ブログ 
銀座の画廊表玄の社員による美術にまつわるツウなポイントの紹介やご案内、日々のブログなど
一人前に育てるには…
今日も朝から暑く、寝苦しい毎日が続きます。
毎年思うことですが、この夏本当にどぅ~なっちゃうのぉ~!

さて、本日の『画廊の花』は通勤時に見かけたある光景のお話です。

今朝、電車から降りると朝顔を持っている方をお見かけしました。

自身も以前、入谷から始まり都内で開催される朝顔市に
ちょくちょく顔を出していた時期があり、
何となく気になって、改札を出る時に横目でしっかりと観察!

朝顔は2鉢で、一つは定番の”行燈仕立て”皆さんもご存じの“あれ”です。
もう一つは、朝顔の葉にしては少々小振りで細長い、ちょっと変わった鉢。

先の尖った産毛の生えた張りのある肉厚な葉は、どちらかというと昼顔に近く、
葉色は黄緑色が強く鮮やか。
葉ばかり生い茂っているように見えましたが、これから大きくなるのでしょうか?
とても、力強さを感じる鉢でした。

その時、以前朝顔市で出会った場面を思い出しました。
確か、『江戸の頃、観賞用に育てられた朝顔を育ててみませんか?』という内容だったかな…

夏の間中、変わり種の朝顔の面倒を見て、種子を採取する目的で育成者を募っていました。
面白そうと思いつつも、失敗したらどうしよう?っと弱気な自身は断念しましたが
今朝の方はチャレンジされるのでしょうか?

日々のお世話がどんな花を見せてくれるのか、挑戦者のみが味わえる醍醐味なんでしょうね。

明日は大暑
夏はこれからが本番です。
暑さ対策は万全に!この夏を乗り切りましょう。



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大人気の  ~額~
日本で一番人気・・・?
 
棟方志功画伯の多くの
コレクターに支持されて
日本中から問い合わせのある
大人気の 額装 です。

京都 表玄にて 制作の和額
志功先生を入れるのに 大変人気が
あります。

外枠にチーク材を使用して
ほど良い 丸みと素材の木目を生かし

マットの裂は オリジナルの藍色とクロスする
縦糸と横糸が 作品を引き立てます。

ポイントは マットの中に 細い溝が 
アクセントとして 絵の周りを 一周・・・♪

その溝に 赤地の金襴裂を貼り
品の良い 鮮やかさが絵を包み

四つの角は すべて 丸みを 付ける 工夫も

さまざまな 気配りの 演出をおこない
棟方志功先生 作品を主役にしている 額装です。

一点一点 手作業 で制作しているので
出来上がるのに 一か月以上掛かります。

私も京都で修行時代に この額装を
制作していました。

古い額から 新しい額へ
お客様が良くなったと
喜んでいただいた 思い出が・・・

志功先生作品を
お持ちの方
人気の額に
入れ替えて 
ガラッと雰囲気を
かえてみませんか・・・?
 


                  (徳永)










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久々の登場 ・・・

♪祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす・・・・・・

ご無沙汰しております。コロちゃん です。
久しぶりに沙羅双樹の芳しい香りとともに参上しました。
別名、ナツツバキともいいます。初夏から夏にかけて咲いてくれる椿です。

今週の表玄は 沙羅双樹 の香りに 包まれています。






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仙人が 住む山
蓬莱山 ~仙人が住む神秘的な山~


冨田渓仙 画伯  作

蓬莱仙境図  

横山大観 箱書き署名 軸装

冨田渓仙画伯とは

明治12年 福岡で生まれる。
明治30年画家になる志しをたてて 京都へ
都路華香に京都四条派を学び 古典の研究をかさねる。
文展の出品作が 横山大観に認められ
再興日本美術院に出品 その後 同人に推挙された。

横山大観が
「渓仙は何百年に一人も出ない偉い画家だ」
と高い評価をされています。
しかしながら
昭和11年 57歳の若さで京都で死去。


蓬莱仙境図  

 
は 晩年の作品で
昭和 10年前後の制作と思われ。 

箱書きが 横山大観

大観先生の署名が いわゆる  ツノ 落款
この サインは 昭和 8年~15年頃の 特長ある 文字です。

渓仙画伯が亡くなった後に 書いた可能性もあります。

縦長の軸装で 雄大な蓬莱山を 遠くに描き
幻想神域を流れる瀧  天からの旭日
水辺を飛び交う 鶴
白梅に松 赤い架け橋・・・

縁起の良いさまざまな 演出で
仙人が住む 神秘的ワールドを描いた 作品です。


                         (徳永)

 






本日は絶好の日和?
アッという間に水無月となり、衣替えの季節です。

表玄では、座布団と暖簾が冬から夏へと様変わり。
ということで、本日は恒例のちょっと早い≪座布団の虫干し≫です。

店の前では、冬勤めの京紫色の座布団が日差しをいっせいに浴びています。
ここ数日のカラッとした天候により、昼頃にはすっかりフカフカになっちゃいました。

これからは藤紫色の暖簾に生成りの座布団が秋まで役目を担います。

さて、本日の『画廊の花』は大山蓮華です。(今年はこれで最後かな?)
気まぐれ屋さんの花ですが、見事に咲いてくれました。