画廊表玄ブログ 
銀座の画廊表玄の社員による美術にまつわるツウなポイントの紹介やご案内、日々のブログなど
春の嵐
立春が過ぎ、2月も月半ば。
今朝は、ここ銀座でもなま暖かい風が吹き、
コートを羽織らなくてもそれほど寒さが気になりません。

ところが、油断して街中を歩いていると
強い南風に煽られた花粉や砂埃が、容赦なく降りかかり
あっという間に目・鼻・口の中にトラブルを起こします。

まったく毎年この時期は、花粉症との攻防戦で疲労困憊!


そんな中、乾燥した気候でインフルエンザも流行中。
表玄の近くでも体力に自信のある方々が
あえなくダウンされているようです。

春一番の到来で、銀座界隈の花々も少しずつ春に向けて活動を開始。
よぅ~く見てみると、芽出しかな?と思える気配も…
通勤途中の工事現場では、チューリップの芽が少しだけ頭を出しています。

画廊の中では、桃の花と菜の花が満開です。
恒例のお雛さまも飾って皆様をお迎えしています。



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明日は大寒です。
「明けましておめでとう」の声を聞いたと思ったら
もう一週間後には成人式。
年中行事に気を配っていると、一年など本当にあっという間に終わります。

今年で平成も29年目に突入し
元年に生まれた子供たちは、青年期から壮年期へと足を踏み入れていきます。
自身の成人式からは〇〇年が過ぎて、遠い昔の記憶になってしまいましたが、
よくわからないうちに成人をむかえたようで、未だに大人って何?と疑問が湧いてきます。

巷では働き方改革推進の為か、それとも健康で元気な年配者が多くなってきたからなのか。
「65歳から高齢者と位置づけるのは如何なものか」
「もう少し年齢を引き上げても良いのでは?」と囁かれている(?)みたい。

老若男女、様々な年代の人によって存分に議論されることは良しとしますが、
こういった話題が出ると、自身はいつも過渡期の狭間で
ウロウロしている年代のような気がします。

どちらが良いか損得勘定ではないですが、
人様に老若を決められるのは少々抵抗したくなるような…
まぁ、どこかで自分の年齢と折り合いをつけなければならないのでしょうね。

さて、今年最初の『画廊の花』は連翹に椿(曙)です。
淡い桃色の曙は、蕾のままでも十分に存在感があります。
背景は雪景色の富士(中路融人作)をご紹介します。




銀座界隈の花たち
銀座界隈の花たちは、すっかり冬支度。

街路樹は黄色く色づいて、毎日せっせっと葉を落とし寒さ対策も万全。
画廊の朝は、落ち葉を掃くリズミカル音から始まります。

歩道の花壇は、葉牡丹やガーデンシクラメンに模様替え。
今では寒さに強いパンジーやビオラなどが、当たり前のように植栽されてますが
ちょっと前までは、これらは春を告げる花の代表格だったんですよね~

毎年思うことですが、今年はいつになく一年が早い!イヤ!!早すぎる。

食べ物のみならず花々までも、いつでも手に入る便利な世の中になったことが
時間の麻痺をもたらして季節感ゼロ状態!
暑さ寒さで辛うじて春夏秋冬を感じられる?といっても
自身の幼き頃に比べると、格段に東京の冬は暖かい。
ここ数年は霜柱や薄氷を見る機会など皆無に等しいのでは?

年の瀬が近づくと何となく浮足立ってしまう自身です。
残りあと3週間ほど。
良き一年だったと思えるように
やり残しのないように過ごしましょうかね?

写真は加茂本阿弥と紅葉したヒペリカムです。




いつもと違う場所で…
11月になって、今年も残すところあと2ヵ月を切りました。


木枯らし1号もそろそろ吹き始める(?)と思わせる朝晩の冷え込みで
起きるのが段々億劫になってきた今日この頃。

寒さ対策だぁ~っと厚着をしすぎ
通勤時の電車内では、人いきれで汗をかき
風邪をひく一週間でした。


これから始まる紅葉シーズンに向けて
温泉にでもゆったりと浸かりながら、日ごろの疲れを癒したいものです。


さて、今週の『画廊の花』は、紅葉した金糸梅野紺菊です。

表玄の画廊内で撮影していますが、いつもと少し雰囲気が違うでしょ?





与太話≪その8≫
ある朝、電車内でのひとコマです。

シルバーシートに座っていた4歳ぐらいの女の子が
座席の前に立っている母親に向かって、しきりに手を動かしています。

最初は何をしているのかわからなかったのですが
母親の仕草でそれが〝手話”だとわかりました。

聴覚のほかに視覚障害もあるのでしょうか?

女の子は額から5センチも離れていない目の前で
小さな手を一生懸命に動かして母親と会話をしていました。


〇〇年前に少しだけ手話をかじったことがある自身は
ふたりが何を話しているのか気になって、親子の様子を横目でチラチラ。
しかし、話し言葉とほぼ同じペースでの手話はさっぱり理解できず。

これからみっちり(?)勉強すれば、東京で開催されるパラリンピックまでに
少しは手話が使えるようになるかな。などと思いながら、
幼子の紅葉のような手が表現する手話に魅了された自身でした。

本日は十三夜です。
東京は肌寒いを通り越して、さむっ~い一日でした。

写真は女郎花と杜鵑草、蔓梅擬です。
枝ぶりが豪快でしょ!

おみなえし