画廊表玄ブログ 
銀座の画廊表玄の社員による美術にまつわるツウなポイントの紹介やご案内、日々のブログなど
以前の敬老の日は何日だっけ?
今週初めの月曜日は『敬老の日』
三連休で少しゆっくりできるかと思いきや
大型の台風によって日本各地は大荒れの天気。

台風接近の前から雨風が強くなるとの報道で
家に閉じこもって行き過ぎるのを待っていたが
速度が思ったよりも遅く、それだけ被害が広がった。

報道される台風情報の中で何度か耳にした
「不用意な外出は避けるように」

何とも曖昧な言い回し。
ニュースで流れるたびに、どうしてもこの言葉が引っかかってしまった。

不用意ってどういう意味?なんだろう?
他者から見れば大した問題ではないことも
本人にとっては必要に迫られる一大事ともなりかねない。

とは言え、今月9月は防災月間。
人命に関わる危険だけは回避できるように
日頃から勘を研ぎ澄ませておかねば!!!

さて、今週の『画廊の花』は“檜扇(ヒオウギ)の実”をご紹介します。
表玄担当のお花屋さんは“千扇の実”と言われていました。

アヤメ科アヤメ属:山野に自生する多年草
黒い種子は『射干玉(ぬばたま)』『うばたま』と言われ
黒・月・夢 等々にかかる枕詞。

ちょっと失敬して、お顔を拝見させてもらいましたが
まだまだ薄茶のお豆さんでした。



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まだまだお暑いですねぇ~
今週末から銀座界隈の画廊は、夏休みに入るところが多いようです。
ここ表玄も、5日から17日まで夏季休暇をいただきます。


自身が画廊に勤めるようになって、一番驚いたのが盆暮れの休みが長いことでした。
休みが長いのは嬉しい半面、この時期はどこもイモ洗い状態の混雑ぶり。
スローライフに慣れていないため、ゆったりと休日を楽しむことができず、
長い休みをどう使おうかと少々悩みます。贅沢ですが…

結局、家でだらぁ~っとしている間に、休みは刻々と過ぎ、
完全なるインドア生活にドップリ浸かって休暇が終了。
というのが毎年の夏期休暇スタイル。


来週はもう立秋。
暦のうえでは秋に入っていきます。
『画廊の花』は桔梗が一輪。
少し早めの秋を感じさせてくれます。




一人前に育てるには…
今日も朝から暑く、寝苦しい毎日が続きます。
毎年思うことですが、この夏本当にどぅ~なっちゃうのぉ~!

さて、本日の『画廊の花』は通勤時に見かけたある光景のお話です。

今朝、電車から降りると朝顔を持っている方をお見かけしました。

自身も以前、入谷から始まり都内で開催される朝顔市に
ちょくちょく顔を出していた時期があり、
何となく気になって、改札を出る時に横目でしっかりと観察!

朝顔は2鉢で、一つは定番の”行燈仕立て”皆さんもご存じの“あれ”です。
もう一つは、朝顔の葉にしては少々小振りで細長い、ちょっと変わった鉢。

先の尖った産毛の生えた張りのある肉厚な葉は、どちらかというと昼顔に近く、
葉色は黄緑色が強く鮮やか。
葉ばかり生い茂っているように見えましたが、これから大きくなるのでしょうか?
とても、力強さを感じる鉢でした。

その時、以前朝顔市で出会った場面を思い出しました。
確か、『江戸の頃、観賞用に育てられた朝顔を育ててみませんか?』という内容だったかな…

夏の間中、変わり種の朝顔の面倒を見て、種子を採取する目的で育成者を募っていました。
面白そうと思いつつも、失敗したらどうしよう?っと弱気な自身は断念しましたが
今朝の方はチャレンジされるのでしょうか?

日々のお世話がどんな花を見せてくれるのか、挑戦者のみが味わえる醍醐味なんでしょうね。

明日は大暑
夏はこれからが本番です。
暑さ対策は万全に!この夏を乗り切りましょう。




本日は絶好の日和?
アッという間に水無月となり、衣替えの季節です。

表玄では、座布団と暖簾が冬から夏へと様変わり。
ということで、本日は恒例のちょっと早い≪座布団の虫干し≫です。

店の前では、冬勤めの京紫色の座布団が日差しをいっせいに浴びています。
ここ数日のカラッとした天候により、昼頃にはすっかりフカフカになっちゃいました。

これからは藤紫色の暖簾に生成りの座布団が秋まで役目を担います。

さて、本日の『画廊の花』は大山蓮華です。(今年はこれで最後かな?)
気まぐれ屋さんの花ですが、見事に咲いてくれました。




聞いたことがない?
啓蟄が過ぎ、本日は文句なしの晴!はれ!快晴です。
とは言うものの、何となく肌寒い。
今週はまさに三寒四温の一週間でした。

さて、今週の『画廊の花』は油瀝青≪アブラチャン≫をご紹介します。

別名:群立(多くの細枝が密集しているところから)
クスノキ科の落葉小高木(高さは4~5メートルほど)
本州から九州の山地に自生。
春先に黄緑色の小花をつける。

樟脳の原料になるクスノキに属する油瀝青には香りがあります。
画廊に来た時は枯れ木のように思えましたが
室内の暖かさでたくさんの花を咲かせてくれました。


ところで、話は変わりますが、
先日、“楠学問”という言葉を耳にして
何のことかさっぱりわからない。
意味を調べると、楠は生長が遅いが大木になることから
ゆっくりではあるが学問を大成させた人を指すそうです。
その反対は“梅の木学問”。
こちらは生長は速いが大木にならないことから
進み方は速いが学問を大成させないまま終わる人のこと。

あたかも巷は受験シーズン真っ最中。
受験生の皆さんが神頼みも兼ねて訪れるあの場所、
学問の神様を祀っている天神さまのお膝元には
梅の木がたくさん植えられていると思ったのですが…

まぁ、大成するかどうかは本人次第。
楠にも梅にもまったく関係ない話。
いずれにせよ、人間の勝手な解釈のような気がします…
余談ですけれどね。