画廊表玄ブログ 
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満開です!
二の酉も過ぎ、早いもので来週は12月に突入です。
福を呼び込もうと熊手を購入された方もいらっしゃるのでは?
自身は毎年、同じ大鳥さんで稲穂の“い~っぱい”ついた熊手を買っています。
毎日ちゃんとご飯が食べられますように…との願いを込めて

さて、今週の『画廊の花』は木瓜(ボケ)です。

バラ科ボケ属の落葉低木
漢名の木瓜(モッカ)から、モケとも言われています。
古くより中国から渡来、馴染みのある庭木の一つで
花色は紅・白・紅のまだらと多彩です。


枝にはバラを思わせるしっかりとした棘があります。
茶花としては棘のある花は禁じられているのですが、
木瓜に関しては、これさえとれば良しとされています。

と言っても、お花やさんのご好意で頂戴する木瓜には
この曲者が時々悪さをして、知らずに触ると痛い思いをします。
薔薇には棘があるものと思って注意しますが、
木瓜に棘があることを自身は表玄に来てから知りました。
知らないことはいくつになってもあるものですね。

最後になりますが、先週のクイズの答えです。
大胆な構図で人物や花鳥などを描いた女流作家≪小倉遊亀≫でした。


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この枝にピン!ときたら…
先週土曜日の七五三。
近所の神社に足を運ぶ親子連れを見て、とぉ~い昔の自身を重ね合わせ、
無理やりに着せられた着物が、とても窮屈に感じていたのを思い出します。

さて、今週の『画廊の花』は、またまた趣向を変えて今回はクイズを出題!
と言っても、ちょっとわかりづらいかも(?)しれませんが…


花入に活けられた椿の枝ぶりを見て、ある作家の作品を思い浮かべた方は素晴らしい!!

写真の茶花は椿加茂本阿弥:カモホンアミ)
大玉の白椿は蕾も良し、また咲いても良しの数多くある椿の中でも一二を争う存在です。

この椿に見せられて
写真の構図(椿の枝が上に一枝伸びたような)に似た作品を多く描いている画家は誰でしょう?
申し訳ありませんが、少し偏った見方かもしれないので、その辺は大らかな気持ちでご覧下さい。

人物・花鳥・静物を得意とする作家で、表玄のHP内にも作家名が載っています。
自身はこの作家の椿図を見た時、「こんな枝ぶりがあるのかなぁ~」と
不自然な絵に見えたのですが、実際、花瓶に活けられた花は姿形が美しく
描きたくなる気持ちもわかります。

答えは***
次回の『画廊の花』でお答えします。

本日は朝の冷え込みが強かったので、電車の中でも鼻をすする方が多かった気がします。
季節の変わり目、皆さん風邪を引かないように温かくしてお過ごし下さい。



第一章 6311 その4

こんにちわ サトちゃんです。
今日は帽子でおめかしです。おともだちのKSさんのおさがりです。
実はこの帽子、おカイコさんが紡いでくれたシルク製です。

画廊では、絹本という生地になって、日本画の素材になるんだそうです。
おカイコさんに感謝です。





絵画は 紙と絹や麻に描かれることが多いです。
日本画の掛け軸の作品は、この絹の素材が良く使われています。

作家によって、素材が紙の方が良いとか・・・絹の方が高額評価になるとか
絵の評価の際、重要なポイントになります。

                            ~サトちゃんの友人より~




暦の上では“冬”です。
立冬が過ぎ、とうとう冬の季節になりました。
とは言うものの、まだまだコートを着ずに我慢できるかチャレンジ中!
年寄りの冷や水にならないように、風邪をひかない程度にしておこうと思います。


遅ればせながら、ご紹介する今週の『画廊の花』は松虫草(マツムシソウ)です。

マツムシソウ科の多年草
山地の草原に自生
草丈は60センチ~90センチほど
8月頃から咲き始め、10月ぐらいまで咲いている。
季語:秋

茎の先に咲く淡青紫色の花は、小さな花の集合体です。
色目は地味ではありますが、他の茶花を引き立てる名脇役でもあります。
今回は、松虫草のみ≪写真≫

名前の由来は定かではありませんが、
♪♪~ あれ 松虫が鳴いているぅ~ ♪♪~ の
松虫(鈴虫)が鳴く頃に咲き出すので、松虫草と言われているのかも知れません。


話は変わりますが、本日は酉の市!

個人的ですが、自身は何故か酉の市に心躍ります。
11月の夜、身震いするような寒さの中で、、瞬く灯りと煌びやかな熊手、威勢の良い売り手の掛け声。
酉の市を迎えると、もうすぐ年の瀬が近いんだと実感がわきます。
今年は二の酉まで。
ご覧になったことがない方は、是非お出かけしてみて下さい。



美術館で絵を見る


美術館へ行った時 何処を見ますか?

もちろん、絵を見ますが・・・


絵を売買する職業柄 わたしは幾つかポイントを
見る事にしています。

絵のサイン(落款・らっかん)
制作年代を書いた プレート (これが 重要)
軸装や額装

絵を購入されるお客様は必ず、制作はいつ頃ですか?と
聞かれますので日々勉強が必要です。
美術館へ行く際には絵を見て→サイン見て
この作品の 制作年は○△年かと想像して→プレートを見て

~ クイズの答え合わせ ~ 

軸装や額装は、いい布だな! ○○堂の額だから 高そうだな!
つい値段が気になります。

とうとう 子供が 
一緒に見に行った際に
綺麗な絵を見ると これ幾ら・・・高いの?
絵を鑑賞するのではなく自然と 価格が気になる癖が
移ってしまった。


☆ 美術館では 素直に絵画鑑賞しましょう ☆



サインの特長を掴むと 制作年がわかる近道になります。

横山大観先生のサインを参考に


大観→  観を見て 左側 斜めのはらい 「ノ」注目!
    ハッキリと左側に抜けているのが  大観の通称 抜け落款
    昭和14年~昭和21年頃に書かれた サインです。

大観→ 観の 右側 「見」を比較的に わかりやすく書いて
    最後のはらいが 右に横長になっています。
    昭和21年中頃~亡くなるまで およそ10年書かれたサイン。

この2つのサインを見つけると これは昭和 ○○年頃制作ですね・・・と
説明出来ます。

 覚えやすいので、大観先生の作品を見る際に 是非 サインも
見て下さい。

                                     (徳永)









霜月になりました。
本格的な紅葉シーズンを楽しめた3連休。
終わってしまえば、カレンダーは残り2枚となりました。

さて、今週の『画廊の花』は藤袴(フジバカマ)です。

キク科の多年草
関東以西の原野、川べりなどに自生している秋の七草のひとつ
花色は淡紅紫(藤)色
花の形状が袴に見えるところからついた名前


秋になり葉が乾燥し出すと、良い香りを放ちます。
昔から高貴な香りとして、匂袋などにも用いられていました。
香りのもとは、桜餅を包むオオシマザクラの葉と同じ成分の“クマリン”を含んでいるからです。

試しに葉に顔を近づけてみて下さい。
お香にも似ている匂いが、とても落ち着きます。

山野草としても馴染み深く、万葉の時代より葉の香りが楽しまれていた藤袴。
現在は入手しづらく、サワヒヨドリとフジバカマの交配品種が多く流通しています。




第一章 6311  その3

腕カバー

こんにちわ。サトちゃんです。
おともだちのKSさん愛用の腕カバーです。
「これをはめると、仕事モード全開」なんだそうです。
昭和の香りムンムンです。
袖口がすっぽり包まれるので、デスクやインクの汚れをきにしないで作業ができる優れものだけど、
お昼にお弁当を食べるときも、お客さんにお茶を出すときもつけたままの、ちょっと不精なKSさんです。






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