画廊表玄ブログ 
銀座の画廊表玄の社員による美術にまつわるツウなポイントの紹介やご案内、日々のブログなど
あったかぃんだから~♪
本日は朝から快晴。
仕事場に向かう足取りもどことなく軽く、
気温も昼にかけてグングン上昇し、上着もいらないくらいです。
そんな中、帝国ホテルの前を歩いていると、ヒラヒラと頭上を舞うナミアゲハを発見しました。

さて、今週の『画廊の花』は鉄線(テッセン)です。
初夏にかけて、ここ表玄には藤紫色の“藤娘”さんがお目見えです。

キンポウゲ科蔓性多年草
別名:鉄線蓮【漢名】
原産国:中国

蔓は細く、針金のように強いところから鉄線と呼ばれています。
花色は紫・白・桃色。
細長い蔓茎の先に、車輪型の花をつけます。
花は意外に大ぶりなので、この細い茎で支えられるか心配になります。

さあ、やってきましたゴールデンウィーク!
各地の行楽地も人・ひと・ヒトで賑わうのでしょう。
アウトドア派もインドア派もどちらも楽しい休暇をお過ごし下さい。



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与太話です。
今週は各地で暖かさが増し、一気に初夏らしくなりました。
富士山では例年より早く、“農鳥”が出現!
種まきの本格シーズンとなり、今年も自身はベランダーでの野菜作りに挑戦です。

突然ですが、この物体はなんでしょう?
写真で見る限りは、正月に食する≪慈姑≫に似ていると思いませんか。

実はこれ、花の球根なんです。
表玄に時々やってくる花で
以前、『画廊の花』で紹介した≪黒百合≫の球根です。

珍しくて、花を活けた後で処分されるのをいただいてしまいました。
植えたら来年の今頃、花が咲くのでしょうか。
表玄担当のお花屋さんに尋ねると返事が返ってきません。

まあ、めげずにチャレンジしてみようと思います。



大正三年の~写真~が出てきました。

  日本美術院再興記念 (大正三年九月 撮影)


 書庫を整理していたら 古い写真が出てきました。

 明治~大正~昭和~で活躍された 日本画の巨匠 画家の方々。

横山大観 安田靫彦 下村観山 木村武山先生・・・・など

着物で髭をはやして 背筋を伸ばした 燐とした姿勢は
さすが 名作を世に数々発表された先生達です。

画集等の資料では よく見ますが 実際の写真は
風合いが あり 時の流を感じます。

 左から 三番目の 横山大観 先生は この撮影の後
昭和31年までに 日本を代表する 画家となり いまなお
大観先生の 富士 海噸 など多くの 作品の購入希望があります。

この座敷に 紙と絵筆を 持っていき
富士の図 古代人物の図  綺麗な山水図 ・・・・
など 描いて 欲しいですね。
直ぐに売れそうなので・・・・
 
                                 (徳永)

追伸 ※ 右側から 4番目 口髭が似合っているのが
       下村観山 画伯

       左側から 4番目 横山大観先生の 隣が
       安田靫彦 画伯








taikanhuruisyasinn

 プロでも   ☆ 間違える 巧藝画 ☆

☆ 巧藝画は精密です ☆



画廊主も時には 本物と間違うこともあります。

よく知られているのが 大塚巧藝社が制作した巧藝画です。 
目録が数冊出ているなど 数多くの画家の作品があります。

目録書の説明文を読むと・・・

  ~出来る限り完全に原作を再現するために 原作とほぼ
      同じ画材を使い 数十度の印刷を重ね 更に画家の
          協力を得て手彩色を繰り返し行なって完成している。~


説明のとおり 殆んど オリジナル近いのです。
さらに制作後 数十年もたっている作品は シミやヤケなど
自然変化が いい感じの風合いを出すので 本物に
見えるのです。

 ~ この作品~  印刷 かどうか 確認して 

数人でルーペや光をあてて 大研究会です・・・が 
みんなの意見がばらばら・・・ 
これは書いている さらに絵具がのっている
印刷の4色の網点が ないから 大丈夫。
表面が平たいので 印刷に間違いない・・・と

日頃から、目録を見てこれは巧藝画になっている作品だと
判別できるように 覚えるようにしていますが、
目録に出てない作品もあるので なかなか難しいです。

しかしあるところを見ると 判断できる ♬ ポイント ♬ があります。
額装の造りが 画家仕様と違っているとか、ダンボールの箱に入っているなど・・・
他にも幾つかありますので ご興味のある方は電話にてお問い合わせ下さい。



                                           (徳永)







銀座の花たち
4月に入ってから、お天道様が少々不機嫌(?)なのか、すっきりと晴れてくれません。
日照時間も例年に比べ、『少ない』 と、天気予報で言われていたような…
気温も上がらず、≪春まだ遠い≫土曜日のひとコマです。

表玄近くの一角に、チューリップが植えられていました。
ここ数日間の寒さにも耐え、いつの間にか咲いていました。
どなたが植えたのかわかりませんが、キチンと整列して咲いているところを見ると
かなり几帳面な方なのかな?

数日前には雨の勢いに負けてか、花が下向きになっていたチューリップがありました。
ですが、翌日には、しっかりと頭の部分が補強されていました。(右上の花)
きれいに咲かせるのは、手間隙をかけないといけないのでしょうね。

冷たい雨にも負けず、暖色系の色を見て気分を上げていきましょう!




来年また会いましょう!
4月に入り、少しは穏やかな日が続くのかなっと喜んでいたら、
明日からは再び寒くなるとの予報。
油断すると風邪をひく結果に…
今更、冬物のコートは着られないし、しばらく気温との我慢比べです。

とは言え、自身の体感などとは全く関係なく、
春を感じた≪銀座界隈の植物たち≫は様々に装い始めました。

単調な色合いだった並木通りの木々たちは、ここ数日間で青々とした若葉が茂り、
画廊近くのコリドー街に咲く辛夷も、先週で一気に満開となりました。


この時期は、花・草木が活発で一瞬で景色が変わります。
本当に驚きです!
“山笑う”とはうまく表現したものですね。
ちょっとばかり体力をつけて、色づいた山々を見に行く計画でも立てましょうか!


あっという間に桜が咲き、関東地方では週末、最後のお花見をされた方もいるのでは?
画廊での花見も、今回で見納めです。




 ☆ 3分30秒でお答えします ☆ part Ⅲ


Part 1 ~ Part 2 で 聞きたいポイントを
 ~3分~ でお聞きしたので あと 30秒で 価格の説明です。


実際には作品を見ていませんが 
絵のサイズも10号で直筆のタイトルシールの貼っているで真筆だと思われます。
〇〇先生の富士は人気で 旭日は無いですが 背景の金色と
 手前にある松の木が ポイントアップです。
サインの金色とシルバー調の額装は晩年の円熟味のある
評価が高い製作年だと思われます。
以上のポイントを検証して

 ~査定金額は 250万前後~


ここまで 3分30秒で 美術品の評価価格を お答え出来ます。

査定するには 実際に作品を拝見することが 一番ですが
遠方のお客様だと なかなか難しいので・・・
可能でしたら作品写真を拝見出来ると 
非常に査定に参考になります。

 写真等も 用意出来ない場合には 今回のように お電話にて
ポイントをお聞きして 時間は 3分30秒で お答え致します。

♪ ♪ ~お気軽にお問い合わせ下さい~ ♪ ♪ 


                                    (徳永)