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思い切りが大事?

酉年もあと1ヵ月。
年の暮れが迫ってくると
気ぜわしく何かを片付けねばいけない衝動に駆り立てられる。

巷では“終活”なるものが、少しずつ浸透している昨今。
なのに『まだまだ、だよねぇ~』っとばかりに
身辺整理などは先送りが当たり前。

ところが、今年は人生観を見直すちょっとした出来事が続き
着実に身の回りを整理する必要性を痛感!

とは言え、整理すると言っても
長年蓄積した物品には様々な思い出が詰まっていて
思い切るのはなかなか厳しいもの。

他の人から見れば、『何?これ?』と首を傾げるものでも
本人にしてみれば、とんでもなく大切なもの。
一体どうすれば良いのかな?

などと、思いにふけっている間に結局時間だけが過ぎ
右から左に物質移動が行われただけで終了。

まぁ焦らずゆっくり、片付けていこうっと!
“終わり良ければすべて良し”  ですものね。

本日の『画廊の花』は 椿です。


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~ 富岡鉄斎画伯~ に師事

創業者の父が描いた ・・・・!

皐月 靏翁  画伯作 「旭日図」

生誕は謎に包まれているが
明治~大正~昭和の時代 京都にて活躍

富岡鉄斎画伯に師事。
山水画や赤富士など多くの作品を描く。

味わい深い筆致は 京都市内の
和菓子店やお蕎麦屋の看板として用いられ
今なお 店頭で 度々 靏翁の書 と対面することがあります。

縁起の良い赤富士を 現代のコンテンポラリーアート
のような斬新でインパクトある色彩で描き とても人気だったようです。

韓国の金剛山を何度も訪れ仙人の境地を学び
石庭で有名な 京都竜安寺 に 数年の月日を掛け
画伯の集大成として襖に描いた龍の図が・・・
迫力ある画面に引き込まれます。

京都散策の際には是非ご覧ください。

創業者の皐月良一は 父靏翁の影響もあり
絵画の世界に足を踏み入れたが 絵は描かず
美術品を引き立てる 表装のプロを目指して

店の 屋号を 表玄 (表具の玄人 <プロ>)としました。

京都にある表具店 皐月表玄の 看板も
皐月靏翁が書いています。



                                  (徳永)






今 とても 有名です。

 
 大正時代の   ~ 作品 ~



土田麦僊画伯が描いた  トランプ遊びをする 

~舞妓さん~

着物とトランプカード面白い構図ですね。
画面に大正の制作と記載されています (写ってませんが・・・)

16世紀にポルトガルから日本へ持ち込まれたと
言われている トランプカード。

普及し始めたが 使用禁止令などで規制される。

その後 明治に入りブームとなり 広く普及していく。

現在は違う意味で 大変有名ですね。


◇ 土田麦僊画伯 ◇ 

明治20年 新潟県佐渡に生まれる。
その後 京都で絵の勉強を行い 竹内栖鳳画伯に師事する。
大正七年には 村上華岳氏 小野竹喬氏と共に 国画創作協会を設立。
京都を中心として活躍したが 昭和11年 49歳の若さで逝去。


大正13年に制作された 「舞妓林泉」 は 欧州旅行の際に 
イタリア初期ルネサンスの画家が描いた聖母子から学んだと言われ 
色と線が装飾的で 背景の庭と舞妓の調和が
それまでにない近代的な美の世界を生みだした。

現在は東京国立近代美術館蔵


トランプをアップに撮影したので 舞妓さんの顔が・・・
表玄のホームページの何処かに載せていますので
探して下さい。

                                        (徳永)



















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